《僕と新日本プロレスと》新日本プロレスのブログ

主に80年代、90年代の新日本プロレスのアングル、名言を書いたブログです。

プロレス

燃える闘魂 アントニオ猪木

2022年10月1日 プロレスラーのアントニオ猪木さんが肺炎のため、亡くなられました。79歳、肺炎だったそうです。 1943年(昭和18年)2月20日生まれ。13歳で家族とともにブラジルへ渡り、コーヒー農場などで働く。現地の陸上競技大会の砲丸投げで優勝した際、…

昭和の新日本プロレスラーランキング《5位〜1位》

今日は、僕の好きな昭和の新日本プロレスのレスラーの続きとなる5位〜1位まで、書いていきたいと思います。 みなさんも「このレスラーが好きだった」などコメント頂けると嬉しいです。 5位 前田日明 まずは、「新格闘王」前田日明です。 前田日明といえば、U…

昭和の新日本プロレスラーランキング《10位〜6位》

今日は、僕の好きな昭和のプロレスラーをランキング形式で書いていきたいと思います。 昭和の新日本プロレスのレスラーに絞って書いていきます。みなさんも「このレスラーが好きだった」などコメント頂けると嬉しいです。10位 藤原喜明 まずは「関節技の鬼」…

長州力が新日本プロレスを離脱

選手・フロントの離脱を招き、数々の禍根を残したクーデター事件。その流れのなか、1983年11月に新日本を退社した元営業部長・大塚直樹(クーデター派)が「新日本プロレス興行」を設立する。 この会社がUWFと同じく、のちに新日本と深い因縁を残すことにな…

「外国人選手引き抜き」戦争

81年、全日本プロレスとの仁義なき引き抜き戦争が勃発した年である。5月7日、京王プラザホテルにおける『第4回MSGシリーズ」前夜祭の席で新間氏が全日本のトップ外国人、アブドーラ・ザ・ブッチャーのIWGP参加を発表。翌8日、川崎市体育館にブッチャー本人が…

「猪木VSアリ」世紀の一戦

1976年6月26日土曜日に行われた猪木対アリ戦の当時の評価は 「世紀の凡戦」だったと言う。確かに今、見てみても退屈な試合に見えてしまう。そもそも、この対戦が実現するきっかけとなったのは、1975年3月にアリが当時の日本レスリング協会の八田一朗会長に「…

新日3大暴動事件《たけしプロレス軍団》

この3大暴動事件のなか、最大の暴動と呼ばれるのが、1987年12月27日の両国国技館大会で起きた、たけしプロレス軍団、通称TPGを原因とした暴動である。

新日3大暴動事件《海賊男》

1987年3月26日大阪城ホール INOKI闘魂LIVE PARTⅡ 1987年3月26日に大阪城ホールで行われた猪木対マサ斎藤の試合に、謎のマスクマン「海賊男」が突如乱入。マサ斎藤と自身を手錠で繋ぎ、控室まで連行してしまうという事件が起きた。その後、マサ斎藤は試合に復…

新日3大暴動事件《長州力乱入》

1984年6月14日の蔵前国技館で行われた第2回IWGP優勝戦で起きた通称「蔵前暴動」。 その優勝戦で猪木とホーガンが対戦し、2度の両者リングアウトの後、再延長戦で長州が乱入し、両者をKO。セコンドたちによってリング上に運び込まれた猪木が勝利を手にすると…

金曜日夜8時 新日本プロレス

【金曜日の夜8時】このシチュエーションだと、みなさん、どんな事をイメージしますか?サラリーマンや学生なら、1週間が無事に終わって、休日前のまったりとする時間帯でしょうか?このご時世だと金曜の夜は、飲み会だ!とは、なりませんが、少し前なら、街…

有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】

おはようございます。 今日は、くりぃむしちゅーの有田哲平さんの新しいYouTubeチャンネル「有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】」を紹介したいと思います。www.youtube.com有田哲平さんのプロレス好きは有名で、僕も「有田と週刊プロレスと」は、プ…

アントニオ猪木「最後の闘魂」を読みました

おはようございます。 今日は、セブンイレブンでアントニオ猪木の「最後の闘魂」を購入しました。価格は850円でした。 内容は猪木の名言集《猪木語録》みたいなもので、構成は以下のようになっています。 第1章 「生きる」とはなにか?《全18語録》 第2章 夢…

第1回IWGP優勝戦《猪木舌出し失神事件》

第1回IWGP優勝戦猪木舌出し失神事件。 IWGP決勝リーグ戦 IWGP決勝リーグは5月6日 福岡スポーツセンターで開幕した。開幕戦の目玉カードは、猪木とアンドレの対戦だったが、猪木がショルダースルーでアンドレを投げた際、アンドレの体が場外フェンスを越えて…

謹賀新年《特別企画》初対決1985.2.21 大阪城ホール 長州力vs天龍源一郎

あけましておめでとうございます。 いつも観て頂きありがとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願いします。さぁ、今年の一発目は、この記事でいきたいと思います。お正月なので、特別な記事を書きたいと思います。初対決1985.2.21 大阪城ホール 長州力vs天…

大晦日《特別企画》俺たちの時代だ

皆さま、今年ももう少しで終わります。 2021年はどんな年だったでしょうか。 また、来年もどうぞ宜しくお願いします。今回は大晦日特別企画として、以下を書いていきたいと思います。 プロレスラーは、マイクパフォーマンスで数々の名言をこの世に誕生させて…

1995.10.9 武藤敬司 VS 高田延彦《Uの遺伝子 4の字に死す》

80年代から90年代の新日本プロレスは、色々と面白いアングル・名勝負がありました。 僕の見た名勝負や印象に残った新日本プロレスのアングルやイベントについて書いていきたいと思います。 皆さんの新日本プロレス名勝負はどの試合だと思いますか?宜しけれ…

《目次》

記事が多くなってきたので、目次を作ってみました。活用して下さい。 ●名勝負集● ●名言集● ●新日本クーデター関連● ●橋本真也・小川直也1.4事変● ●その他● ●名勝負集● kent-wrestling.hatenablog.com kent-wrestling.hatenablog.com kent-wrestling.hatenabl…

1990.6.12 ビッグバン・ベイダー VS スタン・ハンセン《超ド迫力の肉弾戦・ジュースもあるよ》

80年代から90年代の新日本プロレスは、色々と面白いアングル・名勝負がありました。 僕の見た名勝負や印象に残った新日本プロレスのアングルやイベントについて書いていきたいと思います。 皆さんの新日本プロレス名勝負はどの試合だと思いますか? 宜しけれ…

1989.2.22 アントニオ猪木 VS 長州力《ファイター猪木の終焉》

スペシャル・ファイト・イン国技館&ビッグファイト・シリーズ 1989年2月22日 両国国技館 アントニオ猪木 VS 長州力

「真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男」を読みました

おはようございます。 今日は、「真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男」をメルカリで購入して、読み終えたので感想を書きたいと思います。 著者は、真説長州力の方と同じ、田崎健太さんです。 裏表紙のあらすじは、以下でした。プロレス史上最高の…

1983.5.27 ハルク・ホーガン VS アンドレ・ザ・ジャイアント《誰が一番か?》

IWGP決勝リーグ 1983年5月27日 高松市民文化センター IWGP決勝リーグ戦 ハルク・ホーガン VS アンドレ・ザ・ジャイアント

1983.7.7 タイガーマスク VS 寺西 勇《虎ハンター小林邦昭がタイガーのマスクを剥ぎ取った》

サマー・ファイト・シリーズ 1983年7月7日 大阪府立体育会館 NWA世界ジュニア・ヘビー級選手権 タイガーマスク VS 寺西 勇

新日本プロレス 1983年クーデター事件《長州力》

1983年新日本プロレス内部で元レスラー、レスラー、フロントによるクーデターが計画・実行されました。このクーデター事件は、最終的には鎮圧されるのですが、これがきっかけとなり、UWFや新日本プロレス興行(後のジャパンプロレス)の離脱へとつながってい…

新日本プロレス 1983年クーデター事件《タイガーマスク・佐山聡》

1983年新日本プロレス内部で元レスラー、レスラー、フロントによるクーデターが計画・実行されました。 その大きな渦の中で、タイガーマスク(佐山聡)も自身の結婚問題、プロレスではなく格闘技への熱い思いから、このクーデターへ参加することになっていき…

「真説・長州力 1951-2018」を読みました

おはようございます。今日は、メルカリで面白そうな本を見つけて、購入・読み終えたので、レビューしたいと思います。「真説・長州力 1951-2018」 著者は田崎健太という方です。 裏表紙のあらすじは以下でした。不世出のプロレスラー、長州力の実像に迫る。…

昭和の週刊プロレスを買いました

今日は、メルカリで昔の週刊プロレスを購入したので、紹介したいと思います。 購入したのは、1983年から1985年の週刊プロレスで、合計70冊です。

1980.9.25 アントニオ猪木 VS スタン・ハンセン《0.1秒差でのウエスタンラリアート》

ブラディ・ファイト・シリーズ&ファン感謝スーパー・ファイト 1980年9月25日 広島県立体育館 NWFヘビー級選手権試合 アントニオ猪木 VS スタン・ハンセン

1988.8.8 藤波辰巳 VS アントニオ猪木

88サマーファイト・シリーズ&スーパー・マンデーナイト・イン・ヨコハマ 1988年8月8日 横浜文化体育館 IWGPヘビー級選手権試合 藤波辰巳 VS アントニオ猪木

新日本プロレス 1983年クーデター事件《後編・結》

まあ、私の場合、物事に対して生まれながら寛容な部分ってあるんですね。 試合の中では別ですけど、ひとつ問題が起こると、それが組織にとって非常に重大なことであっても、なんとなくそれを許容してしまうんです。

新日本プロレス 1983年クーデター事件《中編・転》

山本小鉄は「社長のアントニオ猪木、副社長の坂口征二、営業本部長の新間氏を失脚させて新日本を改革する」と内部改革を言い出したことで、当初構想に掲げていた新団体設立へと動いていた大塚直樹氏との間に亀裂が生じていました。 新団体設立の資金調達は、…