《僕と新日本プロレスと》新日本プロレスのブログ

主に80年代、90年代の新日本プロレスのアングル、名言を書いたブログです。

おまえ、平田だろう マシン軍団を離れたスーパーストロングマシンに素顔に戻るよう促した藤波辰巳の名言

プロレスラーは、マイクパフォーマンスで数々の名言をこの世に誕生させてきました。
そのマイクパフォーマンスに私たちファンも同じように、熱くなり興奮し、それによってストレス解消をしていました。

そんな熱いプロレスラー達が残した熱い名言をまとめていきたいと思います。

おまえ、平田だろう
~1985.5.17 藤波辰巳の名言~

f:id:kent_copen:20210812231723j:plain

1985年5月17日 熊本県立総合体育館藤波辰巳 VSアイアン・マイク・シャープの試合後、乱入してきたマシン軍団のワカマツを蹴散らしたスーパーストロングマシン

前シリーズでマシン軍団のマネージャーであるワカマツと袂を分かったマシン1号に対して、藤波が言い放った名言です。

「おまえ、平田だろう!」

f:id:kent_copen:20210813074005j:plain

この後も平田だろう、おまえ!を繰り返す藤波に根負けし、マスクに手を掛けるスーパーストロングマシン

f:id:kent_copen:20210813074012j:plain

マスクを藤波に投げつけ、タオルで顔を隠す平田淳二(淳嗣)。
翌日の後楽園ホールでは、アントニオ猪木藤波辰巳の両エースから、平田だろうと一悶着ありましたが、平田が素顔に戻る事はありませんでした。

もともと、キン肉マンになるはずだったストロングマシン…目出し帽を思い出します。
そのキン肉マンにはなれませんでしたが、スーパーストロングマシンとして一世を風靡した平田。
平田選手は顔が優しいため、あの冷たいマシンのマスクが合っていたかも知れませんね。

f:id:kent_copen:20210813074018j:plain

まぁ、藤波としては、マシン軍団を離れたのなら、もうそのマスクを脱いで、正規軍の一員として、素顔で正々堂々と戦えと言いたかったのでしょうね。


kent-wrestling.hatenablog.com

kent-wrestling.hatenablog.com