《僕と新日本プロレスと》新日本プロレスのブログ

主に80年代、90年代の新日本プロレスのアングル、名言を書いたブログです。

1986.10.9 前田日明 VS ドン・ナカヤ・ニールセン

80年代から90年代の新日本プロレスは、色々と面白いアングル・名勝負がありました。

僕の見た名勝負や印象に残った新日本プロレスのアングルやイベントについて書いていきたいと思います。

皆さんの新日本プロレス名勝負はどの試合だと思いますか?
宜しければ、コメント欄に記載お願いします。

前田日明が新格闘王と呼ばれるようになったのは、この試合がきっかけと言っても過言ではありません。

INOKI闘魂LIVEパート1 1986年10月9日 両国国技館 プロレス対マーシャルアーツ異種格闘技戦 前田日明 VS ドン・ナカヤ・ニールセン

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この試合の後にも、アントニオ猪木VSレオンスピンクスの異種格闘技戦があったらしいです。
僕も見ていたはずですが、覚えていません…
この一戦の興奮が凄かったのでしょう。
この一戦により、前田日明アントニオ猪木を超えたと言われました。

この試合がファンを惹きつけたのは、ニールセンの重いパンチやキックをまともに受けながらも、逃げずにニールセンへ向かっていき、寝技に持ち込もうとするその姿に自然とファンの声援が大きくなりました。
今見ても、自然とのめり込んでしまいます。

この試合では、前田日明だけではなく、負けたニールセンの評価もかなり高かったと思います。
こういう試合こそ、お互いを高めていて、異種格闘技戦の鏡となる試合だったのではないでしょうか。


本当に名勝負と言える試合だったと思います!

この試合は新日本プロレスワールドで観ることが出来ます。
昭和プロレスファンの方は、登録して見てみてはどうでしょうか。