《僕と新日本プロレスと》新日本プロレスのブログ

主に80年代、90年代の新日本プロレスのアングル、名言を書いたブログです。

1994.9.23 アントニオ猪木 VS ウイリエム・ルスカ

80年代から90年代の新日本プロレスは、色々と面白いアングル・名勝負がありました。

僕の見た名勝負や印象に残った新日本プロレスのアングルやイベントについて書いていきたいと思います。

皆さんの新日本プロレス名勝負はどの試合だと思いますか?
宜しければ、コメント欄に記載お願いします。

今日の名勝負は、アントニオ猪木対ウイリエム・ルスカについて書きたいと思います。

G1 CLIMAX SPECIAL 1994 1994年9月23日 横浜アリーナ INOKI FINAL COUNTDOWN 2nd プロレス VS 柔道異種格闘技戦 アントニオ猪木 VS ウイリエム・ルスカ

猪木とルスカと言えば、このバックドロップ3連発の試合が皆さん記憶にあると思います。

1976年2月6日 日本武道館 格闘技世界一決定戦。
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ただ、当時、僕はまだ小さくて、この試合を生では見た記憶がなく、今回は猪木とルスカの最後?の試合を選ばせてもらいました。

70年代の両者の試合も新日本プロレスワールドで見たのですが、感想は、ルスカの演技はひどいでした笑

90年代のルスカの演技も大差はないのですが、、、この試合は、なんというか、ストーリーが面白かったです。


エプロンでのルスカのスリーパーホールドで猪木が落ちてしまい、何故か、すぐに担架が運び込まれ、猪木を控室へ連れて帰ろうとします。

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勝ちを確信し、喜ぶルスカ陣営。
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そこへ長州力が現れ猪木を目覚めさせます。
見えませんが、多分ビンタしています。
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目が覚めた猪木は、もうろうとしながらも、ルスカにトップロープからニードロップを放ち、そのままスリーパーホールドで逆に絞め落としてしまいます。

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ルスカの演技は下手でしたが、ブック自体は、なかなか面白かったです。

この試合は新日本プロレスワールドで観ることが出来ます。
昭和プロレスファンの方は、登録して見てみてはどうでしょうか。