《僕と新日本プロレスと》新日本プロレスのブログ

主に80年代、90年代の新日本プロレスのアングル、名言を書いたブログです。

1983.5.27 ハルク・ホーガン VS アンドレ・ザ・ジャイアント《誰が一番か?》

80年代から90年代の新日本プロレスは、色々と面白いアングル・名勝負がありました。

僕の見た名勝負や印象に残った新日本プロレスのアングルやイベントについて書いていきたいと思います。

皆さんの新日本プロレス名勝負はどの試合だと思いますか?

宜しければ、コメント欄に記載お願いします。

今日は、アンドレ対ホーガンのメガトン対決を書いていきたいと思います。

IWGP決勝リーグ 1983年5月27日 高松市民文化センター IWGP決勝リーグ戦 ハルク・ホーガン VS アンドレ・ザ・ジャイアント

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館内ファンからの「ホーガン!ホーガン!」の大声援を嫌がり、控室へ戻ろうとするアンドレ(笑)
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アンドレを追いかけ、ホーガンが花道で攻撃を行います。
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そして、アンドレリングインさせて、試合再開となります。
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なんだかんだあって。

いきなりクライマックスへ飛びますが、アンドレがホーガンをロープへ振ったあと、逆にホーガンがアックスボンバーを炸裂させます。
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アックスボンバー!!
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その後、アンドレが18文キックの2連発。
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そして、必殺のヒップドロップ。
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しかし、ホーガンにカウントツーで返され、荒れ狂うアンドレ(笑)
イスを何個もリングに投げ入れます。
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最後は、お約束の両者リングアウトです。
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ホーガンは控室に帰る前に
「イチバーーン!」
これがいけなかった(笑)
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これに対してアンドレも俺こそ一番だとアピールします。
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そして、しつこく藤原喜明に絡んで、誰が一番か言わせています(笑)
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新間寿にも聞いています(笑)
新間は、「アンドレ・ザ・ジャイアント」と言ってました(笑)
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こうやって見ると、両者リングアウトの不透明決着でしたが、最初に場外・花道でのパフォーマンスあり、ホーガンのアックスボンバーもあり、アンドレの18文キック・ヒップドロップもあり、最後はアンドレのこの一番アピール。
お客さんは大満足だったのではないでしょうか?

その後、二人はレッスルマニアでも名勝負を繰り広げました。

レッスルマニア3より。
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この試合は新日本プロレスワールドで観ることが出来ます。(レッスルマニアは見れません)

昭和プロレスファンの方は、登録して見てみてはどうでしょうか。