《僕と新日本プロレスと》新日本プロレスのブログ

主に80年代、90年代の新日本プロレスのアングル、名言を書いたブログです。

僕と週刊プロレスと~80年代とは~

f:id:kent_copen:20210817223521j:plain

80年代とは

80年代、大相撲では千代の富士北の湖を倒して大関横綱に駆け上がり、プロ野球では、王・長嶋が引退した後、原辰徳江川卓が活躍していた時代でした。
プロレスは?と言うと、それこそ全盛期でした。
毎週金曜日の夜8時にテレビ朝日系列で放送をしており、アントニオ猪木タイガーマスクを中心に、ホーガンやアンドレ長州力藤波辰巳の抗争など、子供の頃の僕は、大相撲やプロ野球と同じ様に毎週楽しみに観ていました。


プロレスの情報源

大相撲やプロ野球は、新聞のスポーツ面に記事があり、結果や成績など情報はそれなりにあったのですが、プロレスの結果は、新聞のスポーツ面には載りません。
当時、ネットも無いため、プロレスに関する情報は、プロレス雑誌から得ていました。
プロレス雑誌も当時は、色々とあったのですが、僕は、週刊プロレスを創刊号から毎週購入していました。
月刊プロレスやDXプロレス時代から毎月買っていた僕には、この週刊化は嬉しいニュースだったと記憶しています。
大学時代は一人暮らしをはじめ、なにかと忙しかったため、買っていたのは、高校生くらいまででしょうか。


週刊プロレスデジタル

この前、週刊プロレスのホームページ《週刊プロレスデジタル》を見つけました。
有料ですがバックナンバーが読めるようになっていました。
少し高い(月額1,098円)のと、バックナンバー全てが見れる訳ではないのが残念ですが、全て見れるようになったら会員登録してみようと思っています。

83年創刊だったので、88年くらいまで読んでいたのかなと思います。
この時代が、一番プロレスが熱くて面白い時期だったのではないかと思います。
僕が週プロを止めた時はどんな記事があったのか?
88年のバックナンバーサンプルを見ていたら、猪木が長州に肩車され、去っていくシーンがありました。
この写真を見たときに、飛龍革命後、猪木が第一線を退いたこの辺りから、僕のプロレスに対する熱も冷めてしまったのかなと感じました。

調べてみるとテレビ朝日が、プロレスのゴールデンタイム放送から撤退したのも88年の様でした。

この後、95.10.9東京ドームだったり、99.1.4事変だったりと、一時的に盛り上がるイベントはあるのですが、昔のように熱狂的になることはありませんでした。


メルカリで・・・

メルカリで、週刊プロレスを検索してみると昔の雑誌が100冊単位で出品されていました。
一瞬、あっ欲しいな、と思い「いいね」を押したのですが、購入すると邪魔だろうなぁ~と思いとどまり、購入には至りませんでした。


僕と週刊プロレス

僕にとっての週刊プロレスは、中学・高校の思春期を共に過ごした青春そのものだったのではないでしょうか。
アントニオ猪木長州力タイガーマスク

週刊プロレスデジタルは、もう少しコンテンツが充実したら会員登録して、懐かしく読んでみたいと思います。